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非常事態宣言が解除された
非常事態宣言が解除された途端、人が街に溢れ出た。
特に夜の街。
そして新型コロナウイルスの罹患者も増え始めた。
非常事態宣言の解除で気持が緩んだのであろう。
油断してマスクを着用しない人も見かける。
罹患して苦しむのは勝手だが、他人に迷惑をかけるかも知れないということも忘れないで欲しい。
非常事態宣言解除の意図
非常事態宣言の解除は経済を回すことが狙いだ。
経済が回らないと生活に困る人が続出する。
財政には限界があり、経済を回さないと国民を救いきれない。
国民の健康と生活のバランスを取るしかない。
ただ、この施策の効果を上げるには、もっと強く国民に訴え続ける必要があるだろう。
国民に訴えるべきこと
経済を回して国民の生活を守るために非常事態宣言を解除する。
これは新型コロナウイルスの感染リスクがなくなったということを意味しない。
感染リスクはこれまで以上に高い。
罹患すれば死亡することもある。
非常事態宣言を解除しても、これまで通り感染予防に努めていただきたい。
これを繰り返し訴えないと、国民の健康も生活も守れなくなるのではないだろうか?