腕立て伏せが 100回できるようになるには

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無理しない

今ではやろうと思えば、腕立て伏せが連続で 100回できる。
でも毎日連続でやろうとは思わない。
やると筋トレが辛くなって続かなくなってしまう。
最悪怪我の原因にもなるだろう。

困難な目標は小分けにする

腕立て伏せを連続で 100回できない人ができるようになるには、連続してできる回数を数回に分けてやればよい。
休憩をはさみながら合計回数が 100になれば 100回できたことになる。
これを繰り返すうちに筋肉が増強され、本当に100回連続でできるようになる。

たとえば連続で 10回できるなら 10回を 1セットとして、休憩をはさみながら 10セットを行う。
連続で 20回できるなら 20回を 1セットとして、休憩をはさみながら 5セットを行えばよい。

他のトレーニングと組み合わせる

腕立て伏せだけでなく、腹筋運動やスクワットなども同様にトレーニングを積めば、それぞれ連続で 100回できるようになる。

毎日のトレーニングではそれらの種目を組み合わせてやればよい。

例えば腕立て伏せ 20回、腹筋運動 20回、スクワット 20回を 1つのセットにして、5 セットを行う。

それぞれ連続でできる回数を繰り返すだけなので精神的な負担は軽い。
筋力がつけばつくほど負担はどんどん軽くなる。

やる気が出ないとき

体調や状況によってはトレーニングをやりたくない日もあるだろう。
そのようなときはセット数を調整すればよい。
体調が悪いときや時間がないときは 1セットでもよい。
体調がよくて十分に時間があるときは 5セット以上やっても構わない。

小さく分けることは困難な目標を達成するためだけでなく、精神的な負担を軽くして長く続けるためのコツでもある。

参考記事

Posted in  on 8/18/2022 by rteak |