緩く続けて行こう ~ rteak

※この記事は2019年7月1日に投稿した記事を再編集したものです。

2019年6月29日にこのブログを始めたとき、緩く続けて行こうと思った。
書くことがなければ書かない、嫌になればやめればよいという軽い気持ちで始めた。

無理は続かない

無理をしてもよいことはない。
最初は続いたとしても、辛い気持ちが重なり、いずれそのこと自体が嫌いになるだろう。
やらなければと思いながら始められず、ウジウジと悩むのは時間の無駄である。

やめたくなったら、いつでもやめればよい。

「こんなことやっていて何のためになるのか？」と考え始めると先に進めなくなる。
しかし、始めるときに「何のためにやるのか」と目的を明確にしておけば、やり始めたときの気持ちに戻ることができる。

このブログは、「自身の経験と知識を読者と共有することにより、社会的に貢献する」ということを目的としている。

記事を書くのが嫌になると、この目的を思い出しながらブログを読み返す。
それを繰り返すうちに再び記事を書こうという気持ちになってくる。

最初の頃は張り切っていたので、毎日記事を投稿していた。
冒頭のように決めていても、無理をして毎日書こうとしていた。
（過去の記事は再編集しているため、今では見る影もない）

これでは長く続けられないと思い、強制的に勢いを止めて週一回のペースに落とした。
ネタがないときは、一週間を過ぎても書かなくてよいと決め、自分を許すことにした。

目的さえ変わらなければ、ルールは緩めてもよいと思っている。

週一回でも筆が進まないときは多々ある。
しかし、完全に離れてしまうと戻れなくなるので、5分でもいいからブログに触れるようにしている。

書いてみたいと思う記事のタイトルだけを下書きに保存したり、気分が乗れば見出しまで書いたりすることもある。

タイトルすら思いつかないときは、レイアウトを変更したり、記事の表現を修正したりしてブログに触れる時間を持つようにしている。

これにより完全停止を防ぐことができる。

このブログを始めてから 3ヶ月が経過した後、6ヶ月のブランクがあった。
しかしながら、アクセス数が少なかったこともあり、気軽に再開することができた。

人によっては「続けられなかったも同然だ」と思われるかも知れないが、続けることが目的ではないので、前述の目的自体を捨てていない限り続いているものと思っている。

話は逸れるが、最近は筋トレも続けている。
筋トレは中学生の頃から始めているが、何度も何度も中断と再開を繰り返している。
体を鍛えるという点では何年も続いている。

目的さえ見失わない限り、自信をもって続いていると言ってもよいのではないだろうか。

記事が増えて充実してくると、ブログに愛着をもつようになる。
新しい記事を投稿する度に愛着の強さが増す。

ブログは成長する。
ブログの成長は自身の成長でもある。

成長の喜びが継続のエネルギーにもなる。
この喜びを大切にしていきたい。