Photo by nine koepfer on Unsplash |
私は幸せになりたい。
誰もがそう思っているに違いない。
何をすれば幸せになれるのだろうか?
幸せになるには
誰しも幸せになりたいと思うもの。
私もそのうちのひとりだ。
今の私は幸せだろうか?
少なくとも不幸だとは思っていない。
どちらかと言えば幸せだと思う。
幸せかどうかは何によって決まるのだろうか?
身の回りでよいことが起こると幸せを感じる。
逆に悪いことが起こると不幸だと思ってしまう。
このように幸せかどうかは外的な要因によって左右されやすいようだ。
外的な要因については、自分でコントロールできることとできないことがある。
自分でコントロールできない「不幸な出来事」に対しては受け入れるしかない。
しかし、「不幸な出来事」を受け入れるときの心の状態はコントロールすることができる。
心の状態をコントロールさえすれば、不幸からの脱却を早められる。
よいことも悪いことも偶然に起こったことに対しては、その逆のことを考えて心の振り幅を抑制すればよい。
それさえできれば、コントロールできないことに振り回されなくなる。
よいことがあれば、「次は何か悪いことが起きるかも知れない。気をつけよう。」と思えばよいし、悪いことが起きれば、「次は何かよいことがあるだろう。楽しみだ。」と思えばよい。
「人間万事塞翁が馬」の故事のとおりだ。
さて、前ふりが長くなったが、ここからが本記事の主題となる。
幸せになるには、自分でコントロールできることを増やしていけばよい。
上述のとおり、自分でコントロールできないことが起きたときの対処法もそのうちのひつとである。
つぎの 5 つは、程度の差こそあるものの、自分でコントロールできることである。
- 心をコントロールする
- 健康を維持する
- 賢くなる
- 人間関係をよくする
- お金の心配をなくす
この記事のねらいは、これらをコントロールして、幸せになろうということである。
これらをコントロールするための具体的な実践方法を書き加えることにより、幸せになるための方策を体系化してみたいと思う。
心をコントロールする
上述のとおり、心をコントロールすることにより、幸せになれるかどうかが決まる。
物欲や快楽による幸せは持続しない。
精神的な満足を維持してこそ幸せになれる。
心のコントロールだけが精神的な満足を維持できる。
ここでは、心をコントロールするための方法を列挙し、それぞれのリンク先の記事の中で具体的な実践方法をお伝えする。
健康を維持する
体調が悪いと、心の状態も悪くなる。
心をコントロールするためには健康でなくてはならない。
健康を維持するためにも、体内のあらゆる機能を活性化し、免疫力を高める必要がある。
ここでは、健康を維持するための方法を列挙し、それぞれのリンク先の記事の中で具体的な実践方法をお伝えする。
賢くなる
経験や知識が多いほど、心のコントロールがしやすくなる。
頭の回転が速ければ、気持ちの切り替えも速くなるはずだ。
ここでは、賢くなるための方法を列挙し、それぞれのリンク先の記事の中で具体的な実践方法をお伝えする。
人間関係をよくする
人の悩みの多くが人間関係。
幸せになるには、円滑な人間関係を築くことが重要である。
ここでは、人間関係をよくするための方法を列挙し、それぞれのリンク先の記事の中で具体的な実践方法をお伝えする。
- 付き合う人を選ぶ
- 親切にする
- 思いやりをもつ
- 人の悪口を言わない
- お金の貸し借りはしない
お金の心配をなくす
「人生を恐れてはいけない。勇気と想像力とほんの少しのお金さえあれば生きていけるんだ、」は、チャールズ・チャップリンの名作「ライムライト」でのセリフ。
生きていくためにはある程度のお金が必要。
心のコントロールさえできれば、少しのお金で幸せになれる。
心の負担を軽くするためにも、お金の心配はなくしたいものだ。
ここでは、お金の心配をなくすための方法を列挙し、それぞれのリンク先の記事の中で具体的な実践方法をお伝えする。
まとめ
幸せになるためには心のコントロールが必要。
心のコントロールを支えるのが、健康と賢明さ、円滑な人間関係、そしてほんの少しのお金。
人それぞれ向き不向きもあり、程度の差もあるだろう。
でも、これらのことを実践して伸ばしていけば、必ず幸せになれると信じている。