それはやる価値があるのか?
頼まれごとでも、やる価値がなければ先延ばしにする。
頼んできた相手の思いつきであることも多い。
そんな場合は、相手も忘れていることが多く、放っておけばそのまま自然消滅する。
価値のないことをやるほど暇ではない。
先延ばしは悪くない
先延ばしが悪いとは一概に言えない。
いろいろな問題があって、やれないこともある。
少しやってみて、不確定要素が多い、難易度が高い等の理由で先延ばしにせざるを得ないときもある。
時間が経っていろいろなことが明確になり、条件がよくなれば、できるようになることもある。
時間が解決してくれることもあるのだ。
見極めが重要
先延ばしするかどうかは、見極めが重要だ。
他に優先すべきことがあれば、先延ばしにすべきだ。
また、そうでなくとも、投入するコストと得られるリターンが見合っていなければ、コストが下がったり、リターンが上がったりするまで先延ばしにすべきだろう。
後先を考えず、手当たりしだいに着手するのは賢明でない。
いつもこの見極めを意識しておきたい。