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※ 当記事は2020年10月25日に投稿した記事を再編集したものです。
心が乱れていると物事がうまく運ばない。
だから、いつも穏やかな心を維持しておきたい。
表情や態度で穏やかな心を維持する
いつも笑顔でいる
暗い気持ちを明るくするのは簡単だ。
笑顔を作ればよい。
普段から口角を上げて笑顔を作る練習をしておけば、気持ちの切り替えがうまくなるだろう。
笑顔は怒りの抑制にも役立つ。
正しい姿勢を保つ
背筋を伸ばし、穏やかな態度を取る。
よい姿勢でいれば根拠がなくても自信がもてる。
気後れしそうな場所に行くようなことがあればしっかり背筋を伸ばそう。
虚勢を張ることもなく、穏やかな気持でいられるだろう。
言葉よって穏やかな心を維持する
汚い言葉を使わない
汚い言葉や下品な言葉を使うと心も汚れ、品格も下がる。
それは他人からの評価だけでなく、自己認識にも影響する。
男性の場合、男らしさを強調するために、わざと汚い言葉や下品な言葉を使うことがある。しかし、それが本当に男らしいことかどうか、よく考えてみるとよい。
男らしさなんてどうでもよい。
男らしさ、女らしさは、古い価値観の押し付けでしかない。
他人の悪口を言わない
他人の悪口を言ってはならない。
また、自分の置かれた状況について愚痴を言うのもよくない。
悪口や愚痴は人間関係や環境をさらに悪化させる。
一時的に気分が晴れるかも知れないが、繰り返せば悪癖になるので慎むべきである。
ポジティブな言葉を使うべきか
ポジティブな言葉を無理に使う必要はない。
無理に使えば逆の作用が働くこともある。
無意識のうちにポジティブな言葉どおりになっていないことが強調される。
あくまでも自然に振る舞えるようにしたい。
清潔にすることによって心を維持する
住む場所を清潔にする
きれいな家に住むことができることに越したことはない。
しかし、経済的な事情によりそれができない場合もある。
古い家であっても整理整頓され、掃除が行き届いて清潔にしていれば、心を清潔に保つことができる。
身体を清め、清潔な衣服を着る
風呂やシャワーに入り、身体の汚れを落とすと清々しい気分になる。
洗いたての下着や服を着れば気持ちが新たになる。
新しくなくても高価でなくても、清潔な衣服を着ておれば気後れすることもなく、堂々とした態度でいられる。
まとめ
これらのことをつぎの4つのキーワードにまとめた。
- 笑顔
- 姿勢
- 言葉
- 清潔
心が乱れそうになったらこの4つのキーワードを思い出し、穏やかな心を取り戻すようにしている。