進捗報告は成果物で確認する

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仕事を依頼した相手に進捗状況を確認する場合は、必ず成果物を見せてもらうことにしている。

口頭での進捗報告を鵜呑みにして大失敗した経験があるからだ。

相手も騙すつもりはなかったと思うが、状況が悪いと誤魔化したくなるだろうし、報告を受ける側も自分の都合のよい解釈をしてしまいがちである。
誤魔化されてそれを信じたがために、手遅れになってしまうことはよくある。

成果物は嘘をつかない。
成果物の出来具合により、その仕事が予定通りに想定した品質で仕上がるかどうかがわかる。

見た通りなので、相手も誤魔化しようがない。
こちらも現実を直視して冷静に判断するため、感情的に怒ることもない。
何が問題なのかがわかるし、その後の対処の仕方も考えることができる。

仕事を頼んだら、必ず適切なタイミングで成果物を確認しよう。
そして、自分が報告するときも積極的に成果物を見てもらおう。



Posted in  on 3/14/2020 by rteak |