プロセスより結果が大事
プロセス重視の弊害
日本人はプロセスを重要視し過ぎているように思える。
同じやり方を間違いなくやれば同じ結果が出る。
これは高度経済成長時代の考え方であるが、今もなお引き継がれている。
上司から部下に、先輩から後輩に同じやり方でやれと教えられ、守らなかったら悪い評価が下される。
別のやり方をして失敗すると怒られるか、ほれ見たことかとあざ笑われる。
これではイノベーションなど生まれるはずがない。
よい結果を出して何が悪い?
結果がよければ、どんなやり方でもよいはずだ。
失敗は成功するための重要な情報源である。
恐れず失敗しよう。
勇気を出して別のやり方を試してみよう。
できないといって諦めない。
できるようになるために必要な情報を集めよう。
そんな人間を増やそう。
そうでなければ、日本はだめになる。