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仕事の中でも、会議はコストがかかり、効果を得ることが難しい。
自分ではめったに会議は開かない。
会議は目的をもって開く。自分の中では結論が決まっている。
その結論のために関係者の合意を取るのが会議だ。
会議を開く前に結論をもって関係者の席を渡り歩く。
あるいはメールやチャットで関係者と意見を交わす。
結論のメリット、デメリットを説明し、納得して賛成してもらうためだ。
これを「根回し」というらしい。
個々同意が得られたら、別に会議を開く必要はない。
しかし、公に認められるには会議の中で権限のある人に承認をもらう必要がある。
結論への権威付けである。
議事録に残れば結論を実行する上で抵抗する人はいなくなる。
そこに至るまでに小さな積み重ねが必要なのだ。
会議はゴール。
それまでに結論を決めてしまおう。