2025年3月に読んだ本

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3月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2276
ナイス数:85

ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)感想
最後まで刺激的だった。 長かったけれど。 自分の頭で考え自分の体で行動する。 それが一番納得できる生き方。
読了日:03月07日 著者:村上 春樹
蹴りたい背中 (河出文庫)蹴りたい背中 (河出文庫)感想
10代だった頃のもどかしい気持ちが蘇った。 主人公にはあまり共感はできなかったけれど。 人目を気にしながらも自分のことしか見ていなかった。 馬鹿みたいで恥ずかしいけれど愛おしい時代。
読了日:03月11日 著者:綿矢りさ
茜唄(上)茜唄(上)感想
驕り高ぶって滅んだ平家。 そんなイメージしかなかった。 当然ながら平家の中にも清廉な人物はいた。 この物語では源氏が悪役に見える。 勝手なものだな。
読了日:03月18日 著者:今村 翔吾
茜唄(下)茜唄(下)感想
結末は知っている。 それでも勝つのではと期待してしまう場面がいくつもあった。 全力を尽くした戦い。 敗けても思いは遂げられた。 何も悔いることはないだろう。 平家物語が読みたくなった。
読了日:03月23日 著者:今村 翔吾
処断―潜入捜査 (実業之日本社文庫)処断―潜入捜査 (実業之日本社文庫)感想
キャラ設定がよい。 格闘シーンもイメージしやすかった。 エンタメ小説としては十分に満足できる作品。
読了日:03月27日 著者:今野 敏
罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)罪責―潜入捜査 (実業之日本社文庫)感想
潜入捜査シリーズ。 893のえげつないやり口に憤る。 罪を責めるには物足りない。 去勢くらいのことはしないと。
読了日:03月28日 著者:今野 敏
フーガはユーガフーガはユーガ感想
そういうことだったのか。 気になるところはあった。 終盤から怒涛の展開。 ほとんど伏線だった。
読了日:03月29日 著者:伊坂 幸太郎

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Posted in  on 4/01/2025 by rteak |