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株の銘柄を選ぶとき、明確な基準があれば思いつきや感情に左右されることはない。
その基準が間違っていたとしても改善すればよいだけなので悔やむこともない。
そこで自分なりに銘柄の選定基準を定義してみた。
投資の経験と学習が進むにつれ、この選定基準を進化させていきたい。
※この記事は収益を保証するものではありません。投資は自己責任で行ってください。
事業内容
銘柄を選ぶうえで最も重要視したいのが事業内容。
理念
- 人類の生存に寄与する事業
- 科学技術の発展に貢献する事業
- 社会の成熟にふさわしい事業
事業分野
- 水/食糧/資源
- 医療/衛生
- インフラ
- 防災
- 精密機械
- 運輸
これらの事業を生業としている企業に投資する。
業績
経営状態を確認するに直近3年間の業績を評価する。
評価項目
- 売上高
- 営業利益
- 経常利益
- 純利益
選定基準
- 純利益に赤字がないこと(必然的に営業利益、経常利益は黒字)
- 年々業績が上がっていること
これらをクリアできない場合は、企業の体力や将来性を加味して判定する。
投資指標
株価の適正について評価し、割安株を選定する。
指標
- EPS ( Earnings Per Share ) :1株あたりの純利益
- PER ( Price Earnings Ratio ) :株価収益率
- PBR ( Price Book-value ) :株価純資産倍率
選定基準
- 年々 EPS が上がっていること
- 同一業種において比較的 PER が低いこと
- 同一業種において比較的 PBR が低いこと
- 長年 PBR が低い状態で続いていないこと
- 配当利回りが 1% 以上であること
保有銘柄と保有したい銘柄
現在保有している銘柄と今後保有したい銘柄を評価する。
評価基準
- A :保有数増加/新規保有対象
- B :現状維持
- C :状況に応じて優先的に売却
保有銘柄の評価
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新規保有銘柄候補の評価
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