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読んだ本の数：4
読んだページ数：1704
ナイス数：82
たゆたえども沈まず (幻冬舎文庫)の感想欧州の芸術に影響を与えたジャポニズム。 その潮流に乗り浮世絵などを売りまくった美術商、林忠正。 西洋人と対等に交流した誇り高き日本人。 「たゆたえども沈まず」とはこのひとのことだと思った。
読了日：02月02日 著者：原田 マハ
傲慢と善良 (朝日文庫)の感想地元や家族の狭い価値観。 選択肢が少ないのは生き辛い。 多様な人たちとの交流が視界を広げてくれる。 読んでいてずっと不快だった。 でも最後は主人公たちの成長した姿が清々しかった。
読了日：02月08日 著者：辻村 深月
ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)の感想ダラダラと話が続く。 それぞれのエピソードが気になって読み続けてしまう。 謎が多過ぎて途中で止められない。
読了日：02月20日 著者：村上 春樹
ねじまき鳥クロニクル〈第2部〉予言する鳥編 (新潮文庫)の感想話は広がる一方。 一体どこへ行くのか。 あえて苦難の道を選ぶ主人公。 彼の行動にヒヤヒヤさせられる。 一見頼りないが信念の人。 第３部が楽しみ。
読了日：02月27日 著者：村上 春樹
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