私の損切り方針

Photo by Pho Da on Unsplash

※この記事は2020年3月20日に投稿したものを再編集しました。
※この記事は収益を保証するものではありません。投資は自己責任で行ってください。

損切りするタイミングは難しい。

損失が大きくなり過ぎてからの損切りはダメージが大きい。
損切りが早いと損ばかりすることになる。
損切りが下手だとなかなか利益が上がらない。

資産を増やしていくための賢い損切り方法について考えてみた。

損切りできない理由

損切りできない理由はただひとつ。
損をしたくないという気持ちがあるからだ。

持ち続けていれば値上がりするかも知れないという期待をもってしまう。
さらに値下がりする可能性もあるのに、そうは思いたくないのである。
まさにフランシス・ベーコンの「種族のイドラ」に陥った状態だ。

損切りしないことの弊害

損切りしないことの弊害として機会損失がある。

チャンスがあるのに資金を回すことができないという事態に陥る。
チャンスに回す資金が手元にあったらよかったのにという思いは何度もしている。

一方、そのチャンスをつかんだとしても利益が上げられるかどうかは誰にもわからない。
長期資産運用という考えもあるので、無闇に損切りすることは避けたい。

やはり、機会損失を防ぎながら賢く長期資産運用していきたい。

損切りをルール化する

損切りを実行するためには、損をしたくないという気持ちを抑える必要がある。
そのような感情を排除するには、ルール化して自分に守らせるしかない。
機会損失を防ぐためにもこのルールを守るという意志が必要だ。

個人的には次のようなルールを設定している。

余剰資金の金額を決める

チャンスに回せる資金が枯渇しそうなとき、価値の低い資産を損切りする。
資金の額は状況によって異なるが、予め金額を決めておき、それを下回ったときに損切りルールを発動させる。
チャンスが巡ってきたときに、いくらまでなら投資できるかを想定して金額を決めておくとよい。

損切りする資産の優先順位を決める

資産の価値は、長期資産運用に向いているかどうかで決める。
ある程度値上がりしたら売ろうと思っている資産は損切り対象にする。

次に長期資産として残したいもののあまりにも損失が大きくなっている場合も損切りの対象にする。
損失の大きさについては投資額に対する損失額の割合の大きさで決める。
損失額の割合が大きい資産を優先して損切りする。

損切りして残す金額を決める

全額損切りする必要はない。
想定している余剰資金を満たす金額になるように損切りすればよい。

あくまでも機会損失を防ぐための損切りである。
それを念頭におけばこのような対処になると思う。

まとめ

損切りは機会損失を防ぐために行う。
機会損失を防ぐための必要な金額が明確になっておれば、損切りの方針を決めておくことができる。

Posted in  on 9/18/2021 by rteak |